今までの経過
便利そうだなー、やらなきゃなーとずっと思っていたにもかかわらずターミナル(俗に言う黒い画面)が怖くてGitには逃げ腰でした。
最初にインストールしたのはたしか、2013年の5月ごろだったと思うからすでに半年経過しています。
その間、いろんな人に話を聞いたり、スライドを見たりして、なんとなーくボンヤリとしたイメージはあったんですが、やっぱりターミナルが怖くてGUIソフトを使うことにしました。
Source Tree。
これを使えば、ターミナルを起動しなくてもGitが使えます。 少し触ってみたものの、やっぱりまだイマイチ理解できませんでした。 というのも、Git特有の用語「コミット」「プル」「マージ」などの意味を根本から理解していなかったからだと思います。
そこで一冊は本を読もう、と思っていたところでこの本。
Git初心者におすすめ!会話形式でGitの仕組みを基礎から理解できる。"アリスとボブのGit入門レッスン"
Gti初心者のアリスが、ボブに教わりながらGitに慣れ親しんで行くストーリー仕立てで、無理なく読み進めていくことができます。
特に、Gitは作業中に自分の頭のなかで、作業フォルダとインデックスとリポジトリが、今どういう状態なのかを想像できていないといけないので、そこを理解するのに、この図がわかりやすかったです。
まずは、git addとgit commitを繰り返すことでターミナルに慣れることからはじめてます。
朝macを起動したら、ターミナルを立ち上げるところから始めます。
そして、現在進行中の案件を、ひたすらadd / commitする繰り返しです。
Git君にファイル変更したことを伝えて、
git add ファイル名
次に、その変更を記録するようにGit君に依頼する。
git commit
そして時々、どういう風に変化したかを確認しておく。
git log
これらを繰り返しているうちに、だんだんターミナル(俗に言う黒い画面)が怖くなくなって来た!
打ち間違いをすると、Git君は「それってこういう意味?」なんて聞いてきてくれたりして。ちょっと対話している気分になったりします。
つづく・・・